準備:葬儀の注意点葬儀広告の注意点
テレビのコマーシャルや葬儀系のホームページで広告されている葬儀費用は、必要な費用の一部を安価に見せただけであることが多く、実際にかかる総額費用とは異なります。葬儀費用で後悔しないために下記をご一読ください。
葬儀費用の広告で確認すべき3つのポイント
1.火葬場はどこ?
2.式場はどこ?
3.人数は何人?
葬儀費用を正確に見積もるためには、上記の3条件(人数・場所・宗教形式)を、まずは仮設定することが重要です。広告などで諸条件を含まない形で先に出ている金額と最終的な総額は大きく異なりますので、安価な金額で葬儀のすべてが行えると、くれぐれも誤解しないようにご注意ください。
葬儀広告の注意点
安価に見せて広告する葬儀系サイトにご用心!総額を提示する葬儀社を選びましょう!
良心的な業者は、総額を見積もってくれます低価格に見せる葬儀社
一見安価に見えても、最終的には追加費用を含めると相応の金額になることがほとんど。安くできると誤認した場合はトラブルになります。
総額を提示する葬儀社
必要費用を正直に提示しているため、見た目に高額に感じることもあるが、最終的な請求金額は見積りと同等になることがほとんどで当初の想定予算内におさまりやすい。
費用提示の仕方ひとつからも、その会社の葬儀に対する姿勢を垣間みることができます。
やり直しがきかないお葬式・・・
「売らんかな」を優先か「正直な総額」を提示してくれるかをチェックして、安心できる真摯な姿勢の葬儀社を選ぶことをおすすめします。
葬儀社選びのポイント
葬祭業は許認可事業(免許制)ではないため、ホームページやチラシなどに誇大広告が散見されます。監督官庁の指導も入りにくい業界ですから、トラブルを未然に防ぐために、インターネットで「景品表示法 葬儀」で検索し、出てきた情報をしっかり見て慎重に判断することをおすすめします。